2022年5月13日
先日、アライブ世田谷中町では、美術系の学校を卒業したスタッフによる企画のクラフトパンチアートというアクティビティを実施しました。ご入居者の方々にも好評いただいた企画でしたので、今回ご紹介させていただきます。
文房具として皆さんにも馴染みのある穴あけパンチは、現在「クラフトパンチアート」という名称で、様々なバリエーションが文具店を賑わせており、密かなブームとなっています。
このクラフトパンチを用いて、工作アクティビティを行いました。
目や耳、手足のパーツを組み合わせれば可愛い動物が、花びらと葉っぱを組み合わせれば色とりどりのお花が出来上がります。
こちらは、くり抜いた穴がシルエットになるクラフトパンチです。
レース模様のお花や、可愛い猫が浮き出てくるデザインです。色違いの台紙を重ねることで、華やかさが増します。
「どれにしよう」と技能実習生とワクワクされながらクラフトパンチを選ばれたり、「この色のほうがいいと思う?」「もう少し下のほうが良いかしら」と悩みながらレイアウトされたりと、思った以上に集中力を使うアクティビティでした。
皆さまからは「部屋に飾っておこうかしら」「姪にあげるわ」と、大満足のコメントが挙がりました。
手先を細かく使う工作のアクティビティは、ちょっとした脳トレにもなります。
今回のアクティビティを担当したスタッフは、他にも体を使ったすごろくゲームや輪投げゲームなどを手作りしており、アクティビティの企画ではとても心強い存在です。
自身が企画実施したアクティビティによってご入居者が喜ばれることは、スタッフのやりがいにもつながっています。まだまだ感染症対策が強いられる情勢ですので、今後も屋内で楽しめるアクティビティを打ち出していこうと思います。
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