2022年2月28日
新型コロナウイルスの感染者が東京では連日1万人を超えております。一向に収束の兆しのない中、ホームでは感染予防を徹底しながら、ホーム内での生活を楽しく過ごしていただくために、スタッフが創意工夫してアクティビティを行っております。その様子をご紹介いたします。
現在、感染予防の観点から外部のアクティビティ講師の方は、いらっしゃっていません。
毎日のアクティビティは、ホームスタッフが創意工夫して実施しております。
【アクティビティ 手作り双六】
手作り双六は、サイコロを振った数だけ進んだマスに様々なリハビリメニューが書かれており、楽しみながらリハビリが出来るという画期的なものです。美大出身のスタッフのイラストもやる気を誘います。
【季節の行事 節分】
今年は節分もできる限り声を出さず、静かに行いました。鬼役のスタッフもマスクをつけ、ジェスチャーで動きを伝え楽しんでいただけるように努めました。
【調理アクティビティ ピザ作り】
小さいですが屋上にある中町菜園でとれた野菜を使って、ピザ作りも行いました。ピザは今年度2度目で、皆さん、手慣れたご様子で作られていました。
【歩行活動】
天気の良い日は、外気浴に多くの方をお連れし、なかなか外出できない中で日光を浴びて外の空気を感じて、中庭や外構の花等を見て気分転換をしつつ、歩くことでの活動性を維持し、高めています。
【アクティビティ クイズ】
さらに今回は、新たにスタッフが考案した「クイズ、五感を研ぎ澄ませ!」というアクティビティも初めて実施しました。視覚は布をかぶせた中に時計などの日用品を隠して、触った感覚で当てていただいたり、臭覚では、物の臭いをかいで当てていただいたり、聴覚、味覚、触覚を使ったゲームを初めて行いました。とても好評で、また次回も企画していきたいと考えています。
アライブ世田谷中町では、コロナ禍においても、スタッフが創意工夫して感染に気を付けながら、皆様に楽しんでいただけるよう、また、歩行などの活動をしっかり行っていただけるよう努めています。
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