〜第2回 たけのこの会：アライブ世田谷中町新卒研修プログラム〜

アライブ世田谷中町では、毎月、今年度入職した2名の新卒介護スタッフ向けに、「たけのこの会」と名付けた独自の研修プログラムを行っています。
第2回目の今回は、ターミナルケアとは？や居室担当スタッフの役割、入職して3か月経っての困りごとをヒヤリングと先輩からのアドバイスという内容で研修を行いました。

まずは、ターミナルケアの言葉の意味と関連する終末期、看取りケアについて講義をし、その考え方をもとに、当ホームでのターミナル期におけるケアの重要性、配慮すべき点、今年度から積極的に行っている「想い出になるターミナルケア」の実例を紹介しました。

今回は、新卒介護スタッフ指導的役割の新卒トレーナースタッフ4名中2名と、技能実習生で最近、居室担当となりご入居者を受け持つこととなったスタッフも参加して行われました。
また、入職以来3か月が経ちシフトの一人立ちも始まっており、なかなか質問できない悩みや困りごとなどをヒヤリングし、先輩からじっくりアドバイスをもらう時間を取りました。
日々、成長を実感している新卒介護スタッフ、その成長を実感する新卒トレーナースタッフと、ホーム長、お互いの現在地を確認し合える貴重な時間となっています。