2021年2月1日
アライブ世田谷中町では、当社の新型コロナウィルス感染症対応ガイドラインに基づいて、現場で対応する介護職員や看護職員がより動きやすいようにホーム独自のわかりやすいマニュアルを介護リーダー2名が中心になって作成し、ケアカンファレンス(全体会議)で研修を行いました。
まだまだ、先の見えない新型コロナウィルスの終息、どこまでやれば良いのかもわからない中で、まずは、持ち込まない、持ち出さない、密閉の3原則に沿って、しっかりとやっていきたいと考えています。
アライブ世田谷中町では、この1年間、様々な感染症(新型コロナウィルス)の対策を行ってきました。
職員の出退勤時の検温、手洗いうがい、マスク着用、手指消毒や来館者の制限、館内の消毒などなど、あらゆる対応を、緊急事態宣言下や解除された時期などに合わせて、ホームの対応も濃淡をつけて行ってきました。
この1年を通して分かった知識や経験から、全社で作成し更新されてきたガイドライン、その内容は、膨大で多岐に渡るものです。
もちろん全てを把握して行動しなければならないのですが、いざという時にスピーディーに動けるように重要な部分をシーンごとにまとめたマニュアルを作り、そして、感染症物品のところに一緒に保管し、慌てず対応できるように準備しました。
そして1月のケアカンファレンスという全体会議の中で、その概要の研修を行いました。もちろんこのマニュアルが大活躍しないように日々の対応を徹底し、行っていきたいと考えています。
ちなみにこのマニュアルを作った介護リーダーの2名は、それぞれアライブに入って15年目と10年目のベテランスタッフで、今までの経験を踏まえて今回のガイドラインをわかりやすくマニュアル化し、全職員に広めてくれています。特に10年目の介護リーダーは、今年度、永年勤続の表彰を受け、また新たな気持ちで中町のサービス向上に努めてくれています。
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