歩行リハビリ～日常生活に溶け込んで～　アライブ世田谷中町

アライブ世田谷中町には、常勤の機能訓練指導員がおり、日頃から皆様のリハビリに努めております。
この日は、安定した歩行を目指した、両手で手すりをつかみながらの歩行リハビリです。

廊下の手すりの横に、据え置き式の手すりと背を向けた椅子をささっと置いて、即席の平行棒が完成！
普段お過ごしになるリビングが見える位置にあり、ご本人の居室の目の前ということもあり、見慣れた場所でのリハビリです。
ご本人も安心して取り組んでいらっしゃいました。

中町には、実は2階にリハビリ専用の広いスペースもありますが、
「かしこまった感じではなく、賑やかなホームの特性を活かし、日常生活の延長線上で自然体に」という機能訓練指導員の考えもあり、
リビングや廊下でのリハビリも場面に応じて実施しています。
通りかかりの他ご入居者やスタッフから「頑張っていますね！」と声をかけられ、ご本人の励みになっていると思います。

これからも、皆様の身体機能維持と日常の関わりを通して、ウェルビーイングの維持向上に努めてまいります。

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