2024年9月12日
午後のアクティビティにて定期的に
スタッフによる、”筋肉体操”というメニューを開催しております。
介護予防運動指導員の資格を持ち、趣味がボディビルという筋肉自慢のスタッフが
毎月主催している体操教室です。
中町では毎日、午前中に約10分体操の時間を設けておりますが、この筋肉体操は一味違います。
ストレッチの後、ウェイトを持ったりゴムバンドを使ったりして、普段あまり使わない筋肉に対して、日頃の体操よりも少し高い負荷をかけ、たっぷり40分行います。
さあ、まずは軽いストレッチから。
続けて、ゴムバンドを使って足のトレーニングです。
この輪っか状のゴムバンドは「セラバンド」という名称で、両手や両足で引っ張り、筋肉に負荷をかけます。
スタッフの動きのとおり、皆さまにもチャレンジしていただきます。
この足上げの動作は、レッグエクステンションと呼ぶそうです。転倒予防に効果があり、足の踏ん張る力を高めてくれる運動です。
いち、に、さん、し、と元気よく!
続いて上腕のトレーニングです。この動きは、ハンマーカールと呼ぶそうです。
上腕二頭筋と上腕筋、握力が鍛えられます。
これらの筋肉を刺激することで、日頃の移動で手すりを握ったり体を腕で支えたり、食器やお箸を持ち上げたりする動作において、筋力低下を防ぐことが期待できる運動です。
筋肉体操を担当しているスタッフに体操への意気込みを聞くと
「皆さまの筋力低下防止に貢献できるので、やりがいを感じます。筋肉自慢の方がいらっしゃったら、ぜひ一緒に体操しましょう!」
と、自慢の上腕二頭筋を見せながら話してくれました。
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