2024年1月30日
先日、数か月前にご入居されたK様と尾山台の駅前にある鮮魚店でお刺身用の魚を柵で購入しました。魚はご自身で切っていただき、召し上がっていただきました。
その時のご様子をご紹介します。
以前K様は、福井県の敦賀市で生活されていたそうです。敦賀市は海に面しており、よく市場に赴いてまだ生きている魚を買ってご自身でさばいていたとのこと。
そんな話を聞いた我々は、K様の体調を整え、思い出の地敦賀にて、ご自身で魚を選び、さばいて召し上がっていただくという目標をご提案しました。まずはその第1歩目として、近所の鮮魚店にご案内することに。ご自身の目で見て魚を選んでいただき、柵の魚をお刺身用に切って、ホームで召し上がっていただこうと考えました。
実際に鮮魚店に行き、K様はお好きな真鯛を選ばれました。
ホームに帰ってきて、厨房から刺身包丁を借り、柵を切ります。
しっかりとした手付きで切られ、夕食時にお刺身を召し上がっていらっしゃいました。
また機会を見つけて近くの鮮魚店にご案内したいと思います。
そして、その先には、K様と敦賀に行って、昔のように市場でお好きな魚を買い、さばいて食べるという目標を達成すべく、サポートしていきます。
“いつか、敦賀の海の幸を”
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