2023年7月21日
7月7日は、七夕です。一般的には、五節句の一つと言われ、天の川の両脇にある牽牛星(彦星)と織女星(織姫)とが年に一度相会するという、七月七日の夜、星を祭る年中行事。中国由来の乞巧奠(※1)の風習と日本の神を待つ「たなばたつめ」(※2)の信仰とが習合したもの。奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広がり、庭前に供物をし、葉竹を立て、五色の短冊に歌や字を書いて飾りつけ、書道や裁縫の上達を祈る日のようです。出典:広辞苑(岩波書店)
(※1)裁縫などが上達するよう願い、お供え物をする祭り
(※2)織物をする女性のこと。織姫。
ホームでも1階の玄関先に笹を飾り、皆様に各々、短冊に願いごとをしたためてもらい、笹に結び付けていただきました。ご入院されている方にもお見舞いに伺い、代筆にはなりますが、ご記入いただき、短冊を飾りました。
七夕の短冊飾りは、大昔から続く季節の行事の一つですが、ホームでの日常的な取り組みの中の重要なことの一つとして、「ご入居者の真の願いを叶える」という目標があります。この七夕の願い事は願い事として、その一方でしっかりと、ご入居者の真の願いを伺い、単なる願い事ではなく、実現すべく取り組んでいきたいと、気持ちを新たにしました。
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