Yさん体操　アライブ世田谷中町

本社のYさんによる「Yさん体操」という、皆さまに人気のアクティビティを久しぶりに実施しました。

久々の実施となりましたが、ご入居者の皆さまもしっかりYさんのことを覚えており、「久しぶりね」等と会話を交わしながら、楽しいひと時をお過ごしいただきました。その時の様子をご紹介します。

Yさん体操の、どういったところが人気かというと、とにかくご入居者の皆さまをやる気にさせる話術、元気な声かけ、笑いを交えて楽しく、という要素が詰まっているからではないかと思います。

体操終了後には、ご入居者から「次はいつ？」などの声を掛けられていることからも、皆さまがこの体操をどんなに楽しみにしていることか。今回は、犬と猫の鳴き声と、体操とを組み合わせて体操しながら、脳トレの要素もある体操を中心に行ってもらい、わかりやすいようにYさんが猫耳をつけ、視覚的にも楽しんでいただきました。

そんな様子を見ていると、先日伺った、地域包括支援センターの方の言葉をふと思い出しました。「アライブさんには地域活動にも積極的に関わってもらって、コロナ前の地域の方向けの体操も好評で、再開とかはまだ考えられていないですか」というようなものでした。確かにコロナ前は週1回、「Yさん体操」を地域の高齢者の方向けにも開催していました。アライブ世田谷中町は、もちろんご入居者のケアも行っていますが、世田谷区の上野毛・中町地区の社会資源としての役割も担おうと、できる範囲での地域貢献も行ってきました。災害時対応の自販機の設置、地域活動への共用スペース解放、そして地域の高齢者の方へ体操教室の開催等々、行っていました。この地域への関りは、ご入居者の社会性の維持という意味でも良い効果があり、早く、それらの活動も再開できることを切に願わずにはいられません。

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