2022年7月11日
A様は骨折により病院に入院され、退院後にご自宅に戻られましたが、再度の転倒や骨折に不安を感じ、先月アライブ荻窪へご入居されました。
ホームの雰囲気に慣れていただくことを中心に、ご入居者がどうして歩行困難になったかを理解し介助方法を考案させていただくことにしました。
アライブ荻窪では、ご入居者とご家族が望んでいる生活に必要なケアは何かを話し合う「ケアカンファレンス」を毎月実施しております。
ケアマネジャー・介護スタッフ・看護スタッフ・理学療法士が一致団結し、その都度、課題を話し合いながらできることを見定め、ご入居者とご家族にご安心いただけるよう取り組んでいます。
A様の「また歩けるようになりたい!」という望みを叶えるために、再度骨折をしないように、専門スタッフが必ず付き添い、ご入居者と接する貴重なリハビリの時間の中で、少しの変化も見逃さないように「安全・安心」なリハビリテーションを提供しております。
今回は歩行器で屋外を歩くリハビリテーションをおこないました。歩行ができる喜びを感じておられました。
車椅子のクッションをお試しいただき、座り心地の調整をおこなっております。「沈まなくて支えられる感じがすごくいいです。」と笑顔でおっしゃっていただきました。
ご入居者にとって「ご自宅」であるホームで、安心して自分らしい生活を送っていただくために、自立支援介護と認知症ケアを軸に、個別ケアを追求しご入居者とご家族に寄り添い、「真の望みを叶える」介護を目指しております。
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