2017年8月22日
2017年8月18日(金)、目黒区Dカフェ主催:厚生中央病院「Dカフェさんま」(恵比寿)の定期セミナーが開催されました。
そこにアライブ世田谷下馬の自立支援推進リーダーを含む4名で参加し、以前より親交のある入居者紹介会社担当者と共同で約1時間の発表時間をいただきました。
目黒区Dカフェとは、2013年7月に結成された目黒区の任意団体「めぐろ認知症カフェプロジェクト」。
認知症の方と家族を支える地域の交流拠点である「認知症カフェ」を目黒区で実施していくことを目的とし活動しています。
Dカフェの「D」は、「ディメンシア(認知症)」の頭文字であるとともに、「だれでも」「ドネーション(他貢献)」の意味も含め、「ディストリクト(地域)カフェ=まちづくりカフェ」に繋げていきたいという想いも込められています。
参加者は厚生中央病院に外来通院されている方、看護学校の学生、近隣の介護従事者、Dカフェ常連の在宅介護をされているご家族など、総勢25名ほど。
どなたも介護に関心をお持ちの方ばかりです。
冒頭、紹介会社担当者より介護保険利用施設の分類を全般的な視点でお話いただいた後、アライブからは「アライブ世田谷下馬だからできる事~夢や希望を叶えるホームになる~」というテーマで発表。昨今の有料老人ホームの実態と、アライブ世田谷下馬で実践している“自立支援ケア”を現場の視点からわかりやすくお伝えしました。
皆様熱心に聞いていただき、質疑応答の時間では、想定時間をオーバーするほどの盛況でした。
アライブの“自立支援ケア”の事例を公に発表する初めての機会となりましたが、私たちのケアにご興味を持っていただくことができました。今後とも多方面で発信できる機会を設けてまいります。
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