2022年1月14日
ホーム長の一日(例)
8:30 出勤
9:00 朝礼・スケジュール確認
日中帯 メールチェック・対応
ご入居者と対話
ご入居者ご家族からの相談対応
ご見学者のご案内
医療機関受診対応
業者対応・打合せ
就業希望の方の面接
スタッフとの連携
スタッフとの面談
17:20 終礼
17:45 会議・委員会出席
ホーム長に想いを語ってもらいました。
・ご入居者と接するうえで大切にしていることを教えてください
「ご入居者がホームで安心して生活し、ご自宅でできなかったことも叶うよう対応させて頂くことを目標としております。年齢を重ねるごとに、身体機能の低下や認知症が発症することもありますが、ホームにご入居していただくことにより、介護スタッフによる専門的なケアで身体能力や認知症状の改善に期待ができます。私もアライブで介護スタッフとして10年以上の経験があり、常にご入居者のケアについて考え、『現場第一』を信念としております。」
・ホーム長にとってスタッフはどういう存在ですか
「現場スタッフがいるからこそ、ご入居者の『笑顔』があると思っています。ご入居者の笑顔を引き出すためには、仲間同士の関係性や働きやすい風土が必須です。スタッフが困っていれば、一緒に考え・支え・行動しています。
また、当ホームでは管理職や入職間もないスタッフなど、立場に関係なく『フラット』な関係性を意識してホーム運営をしております。今まで、いくつものホームや会社を見てきましたが、当ホームのスタッフは『ご入居者想い』+『スタッフ想い』+『共に考えて行動する』=最高の仲間です。」
・目標としているホームの姿を教えてください
「今期の当ホームの目標は『ご入居者の夢や望みを叶えるケアの実践行動』です。それによって、『プラスのスパイラルを生み出す』ことができます。
例えば、先日、103歳のご入居者の『主人のお墓参りに家族と行きたい』という望みに対して、ご家族と一緒に一泊旅行を実践いたしました。(ご高齢のため、急遽の体調変化にも迅速に対応するために、旅行医師も同行致しました。)望みが叶ったご入居者は『今度は九州に行きたいな』という新たな夢が生み出されました。
同行したスタッフは、『高齢であったとしても家族と一緒に旅行に行くことができ、望みが叶い、すごいですね!』と話しており、自身の喜びにも繋がりました。
ご入居者の夢や望みはそれぞれ異なりますが、ご本人やご家族へのヒヤリングとアセスメントを通して、『夢や望みを叶えるプラン計画・実践』してまいります。
(例)
・外出プラン(百貨店や専門店などでのお買い物・近隣コンビニなどへの気軽な外出・自宅で数時間滞在)
・料理プラン(ホームでスタッフと一緒に料理をする)
・食事形態が固形食(常食)で食べられないご入居者に、介護のケアで状態改善して家族と一緒に固形食で食事ができるようにする。
・認知症状が重く、家族とのコミュニケーションがうまくできないご入居者は、認知症を熟知したスタッフによるケアと専門往診医との『ケア+医療』のトータルケアをさせていただくことによって認知症状が緩和され、ご家族と接することができるようになる。
など
・意気込みなど、現在の想いを教えてください
「ご入居者・ご家族に寄り添い、個別の望みに対しても柔軟に対応していきながら、ご入居者の夢や望みを叶えていくことをお約束します。
また、ご入居者・ご家族が最も望んでいらっしゃること、つまり夢や望みを実現するために必要なのは『スタッフ力』だと考えております。最高のスタッフがいなければ目標達成もできません。私を含めたスタッフが「日々学習」をしていくことでケアの質を高めて、介護業界トップクラスのケアを実践して参ります。」
アライブが目指すホームの姿を実現するために日々動いているホーム長ですが、その姿はスタッフにはどう映っているのか。代表して、介護主任に聞いてみました。
・スタッフにとって、広瀬ホーム長はどんな存在ですか
「介護の現場を長く経験しているので、ケアの事、現場の事がよく分かっているホーム長です。そのため、ケアスタッフからすると、なんでも相談しやすい頼もしい存在です。」
・尊敬するところはどんなところですか
「とにかくポジティブで前向き。後ろ向きな発言をしないで挑戦をし続けていますし、ケアスタッフのチャレンジに対しても「責任は自分がとるから」というスタンスが一貫していているところです。」
・これからのホーム長に期待することを教えてください
「今後も、誰よりもご入居者想いでいて欲しいです。そしてスタッフの理解者であり、指導者であって欲しいです。これからも、広瀬ホーム長と〝お客様ファースト〟な理念を大切にして、全業種のスタッフ一丸となってより良いホームを作っていきたいです。」
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