2017年8月1日
7月21日に、公益社団法人全国有料老人ホーム協会主催の西日本事例発表研修会に、アライブ浜田山が東日本代表として招待され発表を行いました。
この研修会は毎年1回、東日本と西日本で開催されており、それぞれの幹事メンバーが、相手の研修会を聴講して、招待ホームを選出しています。
東日本事例発表研修会では、30事例の発表があり、その中から選ばれたことは、大変な名誉だと思っています。
発表は、新卒入社で4年目のスタッフと、中堅スタッフの2名で行いました。彼女たちは、この発表に選ばれたご褒美と、一流の接遇を直接体験するために、顧客満足度で評価の高いホテルに泊まり、サービスを体感しました。私たちもご入居者に、居心地の良いホームだと感じていただけるよう、常に精進してまいります。
〔発表内容〕
今回の事例のテーマは、~家族と共に私たちができること~ チーム『All For One』でした。認知症のご入居者、その奥様を大切に想うご主人、お父様がお母様を大切に想うが故に過干渉になっている状況を心配する娘様たち。その関係性に、私たちが関わることで、皆様を、安心に、笑顔にしていくまでの取り組みを発表しました。
知識や経験のギャップ、想う気持ちがあっても、よい方向にできないもどかしさ、焦燥感。そこに、丁寧に向き合い、知識のギャップを少しずつ縮めながら、私たちが関わることで徐々に変化を感じていただき、それぞれの気持ちを調和させていく。
私たちの仕事は、ご入居者の身体的なお世話をするだけではなく、関わる人を幸せにすることができる、素晴らしい仕事だと、改めて思える機会となりました。
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