2021年4月21日
アライブ目白の入国して3年目になる技能実習生2名とホーム長が「高齢者住宅経営者連絡協議会、海外人材部会」のWEBインタビューを受けましたので一部ご紹介致します。
Nさん
【日本で介護を志望した理由を教えてください】
インドネシアでは病院で勤務していたが、家族から日本で働くことを紹介され、悩んだけれど友達からチャレンジしてみたらと言われ決めました。
【苦労したことは何ですか】
日本語が難しかった。コミュニケーションが難しく、声が小さく聞き取れない時もあったが、信頼関係もでき、段々慣れてきました。
【今後の目標を教えてください】
もう2年、日本で働き続けるかとても悩んだがインドネシアに帰ることを決意しました。
インドネシアに戻って看護師の学校に進学し、地元で仕事をしたいです。
【日本でお世話になっている方々へ】
最初から温かく、優しくしてくれたおかげで助かりました。
Eさん
【日本で介護を志望した理由を教えてください】
看護師になりたいことと、日本の技術を学ぶためです。
【苦労したことは何ですか】
日本語の勉強が苦労しました。漢字、カタカナや、同じ言葉で意味が違うなど難しかったです。
【仕事で楽しいことは何ですか】
入浴介助の時間が好きです。お風呂でご入居者が色々なお話をしてくれるので、日本のことを知ることができました。
【今後の目標を教えてください】
もう2年、技能実習生として働いて介護福祉士資格をとるのが目標です。
【日本でお世話になっている方々へ】
色んなことを教えてくれて誠にありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
ホーム長 柴田卓也(昨年12月、アライブ目白に着任)
【技能実習生について、勤務の様子など教えてください】
私は昨年の12月に着任しましたが、言葉の壁がほぼなく、ご入居者・スタッフとのコミュニケーションに全く問題がないことに驚きました。ホーム長の私にも「気を付けて帰ってください」や「お疲れ様です」と、気遣いの言葉をかけてくれるなど、先輩達を見ながら学習していると感じました。記録についても、システムへの入力は、漢字変換も使用し、ちゃんとできています。この2年間は教わる側でしたが、3年目は居室担当として担当のご入居者を受け持つことになるため、一層の成長を期待しています。
【ご入居者へは、どのような影響がありましたか】
2人とも入職当初からとても丁寧な姿勢で思いやりを持ってご入居者と接してくれています。愛嬌があり和やかにしてくれると、ご入居者からも評判です。アライブ目白に欠かせない人材に成長してくれたことをうれしく思います。
当社では現在6名の技能実習生を受け入れています。介護福祉士の資格取得を目指し、長く活躍して頂けるよう、ホームと本社で連携し、日本での暮らし方や業務の両面をサポートしております。
今後も技能実習生の活躍を、お届けしていきたいと思います。
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