2020年5月7日
日本では男の子の祭りである端午の節句に鯉のぼりを掲げ、健やかな成長を願ってきました。
これは、鯉が滝を登って龍になるという中国の故事「登竜門」にあやかったものだそうです。
代田のエントランス上に、鯉のぼりが元気に泳ぎました。
ご入居者の皆様・ご家族の皆様が、鯉のぼりのように健やかにお過ごしになれますように…。
ちなみに、端午の節句の”端”とは、はじめという意味で、かつては5月に限らず月の初めの午(うま)の日を”端午”と呼んでいたとのこと。
起源は古代中国。
旧暦5月が物忌みの月とされていた中、5月5日に邪気を祓う行事が行われており、この風習現在の端午の節句の起源の1つとされています。
菖蒲が届きました。
薬草にも使われ、邪気を祓い魔除け効果があるとされていた菖蒲。
端午の節句には菖蒲湯に入るほか、枕の下に敷いて眠ったり、軒先に飾る、菖蒲酒を飲むという地域もあるようです。
お風呂を楽しみにしていらっしゃるご入居者も多いのですが、今年も、菖蒲湯を楽しむことができ、喜んでいただけました。
皆様、数々の思い出を五月人形に思いを馳せられたご様子でした。
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