2019年6月24日
なぜ犬には、ご覧いただいたような笑顔を引き出す能力があるのか。。。
かねてより、犬と人間の関わりは深く、1万年前から共存しているといわれています。
人間にとって、犬ほど身近で愛されている動物はいないのではないでしょうか。
実は、犬に対してのホルモン反応は、私たちが自分の子供に対する反応と同じだということが判明しています。
愛情ホルモンと呼ばれている「オキシトシン」には、心を癒やしたり、体の痛みを和げたりする働きもあり、犬と見つめあったときに人間の体内のオキシトシンは3倍以上に増加したという発表がされています。さらに犬側も、人と見つめあうことで、オキシトシンが分泌されているとのこと。
これまで、オキシトシンは同じ種の動物同士だけで分泌されると考えられていましたが
人と犬というまったく違う生き物の間でオキシトシンを分泌しあい、絆を深める仕組みがあることが初めて確認されたそうです。
アライブ目白では3か月に一度、厳しいトレーニングをクリアしたセラピードッグたちがやってきて、ご入居者を癒してくれます。
ご入居者たちが、あまりにも自分たちの来訪を喜んでくれるので、それが犬たちにも伝わるのでしょう。犬たちも嬉しそうにパフォーマンスしてくれます。
ご入居者のみなさまの満面の笑みを見ることで、私たちスタッフもさらに癒されます。
支えあって生きているということが実感できる時間です。
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