絵手紙　アライブ世田谷下馬

絵手紙は、文字と絵を組み合わせて、気持ちを伝える一つの方法です。
日本の伝統的な文化の一部で、絵と共に心温まるメッセージを添えることで、受け取った方に喜んでもらえる素敵な手段です。
絵手紙を作成する過程で、感謝やお礼の気持ちを伝えることができ、また、筆を使うことでリラックスの効果もあるといわれ、高齢者の方々にも非常に喜ばれています。

アクティビティに参加された皆様は、絵を描くことをとても楽しんでいました。
ある方は「久しぶりに絵を描いたけど、こんなに楽しいとは思わなかったわ」と嬉しそうに話してくださり、また他のご入居者は「この絵手紙を誰かに送るのが楽しみ」と言って、手紙を書くことにワクワクしているご様子でした。

ゆっくりとしたペースで取り組んでいただき、ご入居者が集中して作業に没頭する姿がとても印象的でした。
絵を描きながら自然と笑顔になり、参加者同士で「あなたの絵、素敵ね！」と声を掛け合う場面も見られました。

絵手紙は、手先を使いながら集中することで脳の活性化を促進し、認知症予防にもつながると言われています。また、絵を描くことや手紙を書くことは、心のリフレッシュにも繋がります。

参加いただいた皆様が絵を描き、言葉を添えることで、感情を表現する良い機会にもなり、非常に充実した時間を過ごしていただけました。
さらに、出来上がった絵手紙をお互いに見せ合ったり、感想をシェアしたりすることで、コミュニケーションも促進され、ホーム内の交流が深まる素晴らしい時間となりました。

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