2018年8月22日
ご入居者、ご家族、ご近所、スタッフ・・皆一緒に楽しめたことに感謝いたします。
2018年3月某日アクティビティ委員会
スタッフA:今年の夏祭り、テーマはどうしましょう。
スタッフB:ここ数年カフェ風に開催して好評だけど、なんだかハードルが上がってきていませんか?
スタッフC:今年は「和カフェ」ってどうですか?
スタッフA、B:「・・・・・・???」
2018年5月某日アクティビティ委員会
スタッフA:イベントですけど、和カフェって、民謡って感じではないし、いっそジャズって思ったんですけど、ボーカルの都合が悪いそうです・・。
スタッフE:いっそスタッフが歌ったらどうかな?プロの演奏だし、皆で歌うというのはどう!?
スタッフD:「和カフェ」ってイメージが各自違うと思う。色でいうと何色?
スタッフB:赤と黒って感じかな。赤と緑もありかな・・
スタッフACDE:うーーーん、まあ、そうね。
各部、一斉に準備スタート。新人も、関係者も自分がやるべきこと、自分が協力できることを果たしていきました。7月と8月には試食会。玄関のしつらえに使う笹はお花屋さんのご紹介でいただけることになりました。
8月某日ご入居者とスタッフ。夏祭りのしつらえのための制作物作りをせっせとしながら、
スタッフ:すみません、助かります。
ご入居者:楽しみね。いいわよ、どんどん作るから。みんなでやると楽しいわね。
8月19日15時45分
勇壮な和太鼓でオープニング!「和太鼓集団だるま」が邪気を払い、健康を願って心を込めた演奏。打って、跳ねて、滴る汗。中庭の木々を揺らし、ずんずんと振動が身体に伝わり、ご入居者もご家族も思わず「おおーーー」。
その時厨房は、喧噪の真っただ中。料理長の檄が飛び、厨房スタッフはひたすらお料理と盛り付けに格闘。さらに軟採食や治療食にも祭を楽しめる工夫をして。ご入居者とご家族の皆様が夏のひと時、わいわいと楽しく食事が楽しめるように、丁寧に盛り付けていました。
16時15分
中庭で縁日。ご家族に車いすを押してもらう方、手を支えてもらいながら歩く方、スタッフと大笑いしながら楽しむ方。屋台では、厨房からのサプライズでスイカのカービング。「すごいねーー」と大人気でした。ちなみにこのスイカ、当日の朝ご入居者と一緒にスーパーまで買いに行ってきました。
17時「夏の夕餉(ゆうげ)」
ご家族と、軽く飲んでおしゃべりして、ひれ肉のステーキをモリモリ食べて夏バテ解消!今年の6月にご入居者が作った梅ジュースもゼリーで登場。
18時。JAZZ LIVEスタート。「A列車で行こう」などスタンダードJAZZでスイングして、「私の青空」などおなじみの曲は皆で歌って・・リードボーカルはアライブ浜田山スタッフが情感をこめて務めました。大好評!のうちにいよいよ大団円。恒例の花火・花火・花火。
その夜届いた1通のメールです。
アライブ浜田山
ホーム長佐藤様ならびにスタッフ皆様
本日は、楽しい夏祭りに伺えて
嬉しく思っております。
企画準備大変だったことと
推察いたします。
心より御礼申し上げます。いただいた
お花をテーブルの上に飾っております。
お食事も美味しくいただきました。
昨年、花火を一緒に見たかったと父が
言っていましたので、
今年は一緒に見なくてはと心して
伺いました。
スタッフの歌声もステキでした。
皆様お疲れのことと思いますが
御礼をと思い、メールさせていただきました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
こちらこそ、本当にありがとうございました。
アライブ浜田山一同
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