2024年11月9日
「私、裁縫が得意だったのよ」
普段の何気ない会話から、ご入居者が教えてくださいました。
スタッフが「私は子供の雑巾も、縫わずに買ってしまいます」と話すと、
「それくらいなら、私が作ってあげるよ」と。
その時は思い出話の会話で終わりました。
後日、アクティビティの時間にお手玉を行っていると、縫い目の隙間からお手玉の中身がポロポロと、出てきてしまいました。
これでは続けられないと思い、片付けを始めるスタッフを見て
「直しましょうか?」とお声が。
ふと目を向けると以前、裁縫のお話しをしてくれたご入居者でした。
針と糸をお渡しすると、手際よくお手玉を直して下さいました。
その手際の良さに、他のご入居者も興味津々。
普段の何気ない会話から、得意だった裁縫を思い出し、また裁縫を始めるようになりました。
若い頃に習得した技術は変わらず健在で、とても充実した時間を過ごしていただけた様に思います。
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