2024年10月31日
10月31日の昼食は【ハロウィンランチ】をお楽しみいただきました。
そもそもハロウィンの歴史は古く2000年以上前に古代ケルト族が行っていた、秋の収穫祭が起源だと言われています。そして、その大みそかにあたる日に先祖の霊が戻ってくるとされており、この時一緒にやってくる悪霊から身を隠すために、仮面をかぶったり魔よけの火を焚いたりしていたそうです。
日本のハロウィンは独自の進化を遂げ、仮装やお菓子交換などが盛んに行われているようです。
ご入居者の皆様は、昭和初期のお生まれの方が多いので、ハロウィン自体に馴染みがないかもしれませんが、【ハロウィンランチ】という形で、季節のイベントを楽しんでいただこうとご用意させていただきました。
かわいらしいオバケの顔に切り抜かれたオムライスの卵を見て、最初は「食べるのがもったいないわ」と、遠慮して端から食べていらっしゃいましたが、その美味しさに、どんどんスプーンが進みました。
デザートに添えられたオバケの形の寒天を口に含み、「オバケがお腹に入っちゃう」と冗談も仰りながら、ハロウィンを楽しんで頂きました。
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