「いつもと違う」に気付けるように　アライブかながわ

昼間はまだ暑い日もありますが、早朝の風は少し涼しく秋の訪れを感じられます。

涼しくなってくる、いわゆる季節の変わり目には、体調の変化をきたすことがあります。
その理由として、気圧の変化による影響、寒暖差による影響、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れなどが考えられます。

私たちスタッフは、ご入居者のお身体の変化にすぐに気が付き、往診医に報告するなどの対応ができるよう「いつもの状態」を把握しておく必要があります。

血圧・脈拍数・体温などの大きな変動や、お食事の摂取量、全量摂取していても嗜好に変化がないかにも気を付けて観察させていただいています。

排泄の状況においても、「昨日と違う」「いつもと違う」は、とても重要な観察ポイントになります。

今後もご入居者の様子を把握する観察力を磨きながら、スタッフ間でご入居者のお身体の情報共有を欠かさず、健康管理に努めてまいります。

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