端午の節句　アライブ浜田山

５月５日は端午の節句です。

こどもの日の祝日で、鯉のぼりや柏餅、菖蒲湯等のイメージがありますね。

ホームでも鯉のぼりを飾り、皆様に楽しんでいただきました。

中国の故事の中に、流れの激しい竜門の滝を登り切った鯉が竜となり、

天に登った「登竜門」の伝説があるそうで、この伝説にちなんで

「どんな環境にも耐え、立派に成長するように」と立身出世を願って

鯉のぼりを飾るようになったのが一説だそうです。

また、鯉は清流だけでなく沼でも池でも生きられる生命力の強い魚

ということもあるとのこと。

風にはたはたと鯉がたなびきます。

鎧兜の五月人形も飾り付けいたしました。

ご覧いただくと「家でも子ども用に飾っていたの」「凄く恰好いいね！」

と喜んでいただけました。

ご入浴では、菖蒲の葉を用いた菖蒲湯をご用意させていただきました。

中国では５月に病気が流行しやすかったことから悪月と言われ、

中でも５月５日は数字が重なることから、

病気や厄を払う薬草である菖蒲を飾ったり、

菖蒲湯に入ったりするなど、厄除けや健康祈願をしたことに由来があるそうです。

ほんのりと香りも伝わり、良い効能がいただけるような気がしますね。

季節ならではの縁起物で、良い運気を取り込んでみました。

どうぞ皆様健やかにお過ごしいただけますよう！

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