2024年5月10日
写真提供元「公益社団法人相模原市観光協会」
毎年5月4日・5日にアライブかながわから車で10分ほどの相模原市新磯地区で「相模の大凧まつり」が行われます。
本当はご入居者の皆様を現地にお連れしたかったのですが、会場は河原で歩きにくく、皆様を安全にご案内するのは難しいと考え、代わりにアクティビティの時間にスタッフが「相模の大凧」について調べたことを皆様にお伝えしました。
大型TV画面に写真等を映し、下記の3択クイズを交えてお楽しみいただきました。
【1問目】
相模の大凧は相模川の河原4ヶ所でそれぞれの大きさの大凧が揚げられますが、一番大きな大凧の大きさは次のうちどれでしょう?
①6畳くらい (手を挙げた方は数名)
②60畳くらい (手を挙げた方は5〜6名)
③120畳以上 (どなたも手が挙がりません)
正解はなんと、③!
実際は128畳の大きさです。
「8畳の大きさに貼り合わせた和紙を16枚使っているそうですよ」と説明すると、皆様「へぇ〜!すごいね!」と目を丸くされていました。
【2問目】
平成14年(2002年)に相模の大凧の最長滞空時間が記録されたそうですが、その時間は次のうちどれでしょう?
①約6分
②約60分
③約6時間
このクイズでも②に手を挙げた方が多かったのですが……
正解は、③
「正確には6時間7分55秒だそうです」とお伝えすると「え〜っ!?嘘でしょ?!」とまたまた驚きの声が。
(時間は公式HPの情報です)
大凧は毎年作り替えられ、その年の二文字の題字が赤と緑で記されるのですが、今年の題字は「稀風」。
今年は相模原市誕生70周年で、70歳の長寿祝い「古稀」の「稀」の字を入れたそうです。
また、公式HPには明治時代からの歴代の大凧の文字が載っていましたので、ご入居者数名から生まれ年を伺い、それぞれの年の二文字をご紹介しました。
写真提供元「公益社団法人相模原市観光協会」
最後に動画で地面から大凧を揚げる様子を流すと、皆様画面を食い入るようにご覧になり、凧が大空に上がると拍手が起こりました。
地域を代表する「相模の大凧まつり」。
今回は、その雰囲気を多少なりとも味わっていただけたのではないでしょうか。
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