2018年6月26日
アライブでは、年に数回、各ホームのスタッフが本社に集まり勉強会やテーマに即した協議を行う機会を設けています。計画作成担当者、介護リーダー、看護スタッフ、生活相談員の職種別と、アクティビティ、リハビリ、接遇向上、感染症予防などの役割別の会議があります。
5月には、各ホームから感染症予防委員会メンバーの介護スタッフ1~2名が参加し、感染症予防連携会議が開催されました。この会議は、アライブ全社で感染症対策強化に取り組んでいくために今年度新設されたものです。感染症の予防には、まずは、感染症を正しく理解すること、そして、正しい予防法を身につけることが大切です。感染症の基礎知識を再学習し、感染予防で最も大切な手洗いについて、普段行っている手洗いを振り返り、改善点について活発な議論がなされました。また、様々な予防法を日常の生活のいろいろな場面で習慣として取り入れていくための方法についても話し合いました。
この会議の後、各ホームで感染症予防委員会のメンバーにより手洗いチェッカーを使用した手洗いの方法や、感染症・食中毒予防の研修が行われています。感染症予防連携会議は、今年度あと2回予定されており、ご入居者の皆様が安心してお過ごしいただけるよう、冬の感染症の流行時期に向けて、より具体的な対策を学んでいく予定です。
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