2018年6月18日
弊社では、2年前から「接遇指導者」の育成に取り組んでおります。接遇指導者はアライブの「正しい接遇」をスタッフ全員が共有し、実践できるよう全社統一の接遇対応マナーを指導する役割を担っています。
接遇指導者に対する専門の研修は今年度で2年目となります。今回の研修には、昨年度受講した「接遇指導者2年生」のスタッフと今回初めて受講するスタッフ、計25名が参加いたしました。「接遇指導者の役割と期待」や「指導者としてあるべき姿」など、指導するためのスキルを磨いていきます。
相手の表情や態度、身だしなみを指摘するというのは、なかなか難しいことです。時には言われた相手が不愉快な気持ちになってしまうかもしれません。今回の研修では、そうした「言いづらいこと」をうまく伝える方法についても学びました。相手との親密度や人間性を考慮に入れ、声の表情や話し方、話の組み立て方を工夫することで、相手も納得できる効果的な指導を行なうことができます。
年度内はあと3回研修を開催します。ご入居者、ご家族ならびにホームを来訪される方々全てにご満足いただけるよう、ホスピタリティのより一層の向上に努めてまいります。
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