2023年12月25日
秋から冬になり空気が乾燥しますと、火災が起こりやすくなります。
万が一の火災リスクを考えたうえで、いざという時の準備をしておかなければなりません。
消火器の使用方法を学んでおく、ということもその一つ。
火災発生時初期消火をすることが、大規模火災を防ぐことにつながります。
①消火器のハンドルを持つ
②安全ピンを抜く
③出火元に対し、しっかりとノズルを向ける
④レバーを強く握り、噴射!
消火のポイントは、炎の上部ではなく根元を意識すること。
慌てずに、落ち着いて出火元に対応します。(今回は訓練の為、炎に見立てた的を使用しています)
とはいえ、出火状況を判断して消火をあきらめ、速やかに避難することも重要です。
館内放送で出火元や状況を全体に知らせ、避難誘導の体制をとります。
フロア全てをくまなく確認し、避難誘導時のご入居者・スタッフ全員の所在把握をしっかり行います。
正しい知識があっても、いざというときに用いることができなければなりません。
備えあれば憂いなし!を心掛けてまいります。
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