2023年6月19日
今年度2回目の消防訓練とあわせ、今回は救命救急研修も実施いたしました。
いざという時に焦らず迅速に対応できるよう、今年も消防署の立会のもと訓練を行いました。地震による火災発生を想定し、実際に避難誘導をしながら緊張感のある訓練となりました。
ご入居者にもご協力いただき、避難誘導を行いました。
緊急時に慌てないよう、日頃から避難経路を把握しておくことが重要であると再確認。
消火用散水栓の確認をしました。
消火器の使い方も学びました。
火災時は、すばやい初期対応が必要です。防火設備の機能や取扱方法をすべてのスタッフが再確認し、同じ行動ができるよう真剣に訓練に取り組みました。
初期消火活動は、1人でなく2名以上、消火器2本以上で行う方が望ましく、火の強さによっては消火用散水栓を使用することを学びました。
今回は救急救命研修も行います。
設置されているAEDの中身も確認し、使用手順を学びました。
AEDとは、自動体外式除細動器のことで、正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。一般の方も使用可能です。AEDは、救命時に必要な操作などを音声や光で案内してくれますので、AEDを使えば誰でも救命活動を行えます。
AEDデモ機や人形を使って「実際に目の前で人が倒れたら?」という想定のもと、手順をレクチャーして頂きました。「AEDを持ってきてください」「救急車を呼んでください」など、具体的な指示を声に出し、スタッフ同士で協力することが大切だということ体験しました。
救急車が到着するまでの間、現場でAEDを使用し、一早い救命活動が重要です。
ご入居者も真剣に聞いていらっしゃいました。
ご入居者の安心・安全な生活のために、今後も訓練を積み重ねて参ります。訓練に立会っていただきました杉並区消防署の皆さまには、厚く御礼申し上げます。有難うございました。
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