2023年4月18日
夜間の地震と火災を想定した避難訓練を行いました。
ホームで地震や火災が発生してしまった際、職員が3人しかいない夜間帯であっても、連携をとって動くことが出来るよう訓練します。
夜間、ご入居者の皆さまがお休みになっている間、火災が発生した際にはどこの部屋から誘導していくのか。どのような行動をとったらいいのか。様々な状況を想定して話し合いをした際に、スタッフたちの気づきがたくさんありました。
(マニュアルを読むスタッフ)
▲▲さん:2F汚物室にて火災が起こりました。■■さん初期消火の支援をお願いします。
司会:実際に火を見たときにそんなセリフが出てきますか? 状況を想像して、もっと臨場感を持って話してみましょう。
(本番を想定してもう一度)
▲▲さん:火がすごいことになっている!■■さん、消化器持ってすぐきて!
■■さん:どこに? ▲▲さん、今日2F夜勤だよね? すぐ行きます!
「インカムならフロアの人にも一斉に共有できる」「きっと非常ボタン押しを忘れるかもね」「他のフロアにいる人が非常ボタンを押してもいいのよね」「赤い電話(消防所と連絡をとる電話)に気が付かないかもね」など。様々な意見が出てきました。
夜間想定の訓練は少人数で行います。具体的にどのように動くのか、各自が理解していなければなりません。「夜間帯に事故が起こった時や救急対応時と似ているよね」など、意見を交わし合っているスタッフたちの姿を見て、とてもうれしく思いました。
夜間は少人数だからこそ、みんなで協力して対応する必要があります。日頃より非常時に備えておくことが、どれだけ大切なことかを訓練を通して考えさせられました。
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