2023年3月1日
今回は、地震発生による火災発生場面を想定した、初期消火・報告・連絡の流れを再確認するために訓練をおこないました。
初期消火が不可能だった場合の、ご入居者の誘導を全スタッフで再確認いたしました。
火の勢いが天井まで達している場合は、極めて危険な状態であるため、初期消火をあきらめ、ご入居者の避難誘導を優先します。
火元から近い居室のご入居者から遠い利用者へと、順番に安全な場所へと避難誘導します。
訓練では、災害の種類や時間、災害規模などを具体的に設定することが大切であることを感じました。
緊迫感を持っておこなうことで、実際の非常時を想定した行動を促すことができました。
いざというときに適切な判断を下せるよう、昨今の災害や周囲の環境の変化を反映させ、今までの避難訓練の改善が大事であることを認識いたしました。
次回は、消防署職員の方にお越しいただき、訓練のマニュアル作成や実際の訓練のアドバイスを受けたいと考えております。
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