2023年2月1日
この度、2022年度開催のアライブ事例発表会にて、“基本ケアをもとに、ご本人が安心して、ホームを家だと思っていただく”をテーマに発表を行い、アライブ世田谷下馬が優秀賞を受賞いたしました。
冒頭の写真は、今回、事例発表を行った介護スタッフです。
アライブ世田谷下馬では、「認知症による興奮を薬で抑えるのではなく、興奮の種をケアの力で取り除く」を目標に、日ごろのケアを行っています。
その取り組みのひとつとして、当ホームは、アライブケアメソッドにかかわる介護基礎学について、2022年4月より一般社団法人日本自立支援介護・パワーリハ学会の根岸広英先生のご助言の元、ケアの実践を進めております。
根岸先生のご助言、並びに、「新版介護基礎学 高齢者自立支援の理論と実践」 (著:竹内孝仁、2017)から、「基本ケア(水分・食事・排泄・運動)」を実践すると、BPSD解消につながるということがわかってきました。
今回の事例発表では、水分摂取量の増加によって、日中の覚醒水準が上がり、脱水症状によってみられる不穏症状の軽減につながった事例が取り上げられております。
今後もアライブ世田谷下馬では、皆様が安心してお過ごしいただけるよう、お一人おひとりに合わせたケアをご提案していきます。
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