2017年11月10日
2017年10月1日、アライブ12番目のホームとなります「アライブ代々木大山町」が開設いたしました。開設日前日の9月30日、「アライブ代々木大山町開設式」開催いたしました。当日は、メディアの皆様をはじめ、近隣の皆様、ご入居を検討されている皆様、さらには日頃よりお力添えいただいております関係各社の皆様等にご参加いただきました。
今回は当日の様子についてご報告いたします。
1.「ご挨拶」 セコム株式会社 代表取締役社長 中山 泰男
セコムのこれからの方向性をみなさんにご理解いただくために「セコムグループ2030年ビジョン」を今年、5月に発表しました。「セコムグループ2030年ビジョン」は、セコムが培ってきた社会とのつながりをベースに、セコムと想いを
共にする産・官・学などのパートナーが参加して、セコムとともに暮らしや社会に安心を提供していく社会インフラ「あんしんプラットフォーム」を構築し、変化する社会課題に対して、変わらぬ安心を提供し続けることを目指しています。 まさに、今回のアライブ代々木大山町は、東海大学さまというパートナーとともに、渋谷という地域で安心して暮せる場所をつくっていく取り組みであり、「あんしんプラットフォーム」をはじめて具現化したものと位置づけています。
2.「来賓ご挨拶」 東海大学 学長 山田 清志 様
東海大学は、代々木の地に以前からキャンパスをもっていました。4年前から観光学部がキャンパスに加わり、地域・まちづくりをテーマにした学びの中で、この地域のみなさんとの交流を深めてきました。また、医学部付属東京病院は、アンチエイジングの取組みに従前から取組んでいました。来年度、東海大学は、健康学部を創設します。いままでの医療・看護・健康・体育・社会学、さまざまな学部が多面的に行ってきたことにより高齢社会日本を支えていく人材育成を目指して、横断的包括的に学ぶことができる学部です。この地域の取組みと、東海大学のこの流れをあわせていくことで、アライブとともに、このエリアに住むみなさんを健康にする、幸せにすることに貢献していきたいと思います。
3.「地域への宣言」 株式会社アライブメディケア 代表取締社長 関谷 聡
このたび、2017年10月に渋谷区大山町に開設いたします「アライブ代々木大山町」において、渋谷区の推進する「多様性をエネルギーに変えていく」、「あらゆる人が自分らしく生きられる街」づくり賛同し、ここに地域連携の取組みを積極的に行うことを宣言いたします。
宣言1:アライブ代々木大山町1階フロアを、地域住民の活動拠点として開放します。
宣言2:東海大学代々木キャンパスと連携して、地域のみなさん、子供たちから高齢者までが、楽しく暮せる、安心して暮せる街づくりに貢献します。
宣言3:東海大学医学部付属東京病院の取組みと、新設される東海大学健康学部と連携して、健康寿命延伸のための啓蒙、健康づくりの活動を展開します。
以上、これからの地域づくり、街づくりに協力する「産官学+医」の新しい「地域連携モデル」構築を目指します。
4.「来賓ご挨拶」 渋谷区 区長 長谷部 健 様
渋谷区は、民間とのパートナーシップを広げていくことで、住民のために、より住みやすい街づくりを推進してきました。今回のこのような取組みは、渋谷区としても、大変歓迎する取り組みです。官だけで、できることは限られている。産官学+医介のような連携をすることで、地域の人々を支えていくことが、高齢社会の中で、これから求められていくものだと思います。ぜひ、期待しています。
多くの皆々様のご支援を賜りまして、アライブ代々木大山町が開設となりました。これからは、ご入居者、ご家族、さらに近隣の皆様とともに「安全・安心」な地域社会づくりに貢献できることを目指し、ご信頼いただけるホームとなりますようスタッフ一同精進してまいる所存でございます。
どうぞ末永くアライブ代々木大山町をよろしくお願いいたします。
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