2017年10月26日
2017年10月17日、府中の森芸術劇場「ウィーンホール」で開催された「グランドホーム合同音楽発表」に、アライブ品川大井とみま~も手話ダンス部が初参加しました!
この音楽発表会は、「いつまでもお元気に暮らしていただき、日ごろの練習の成果を発揮できる場所を提供したい」をテーマに立ち上げられたもので、今年で13回目を迎えます。
アライブ品川大井でも、活きいきとした生活を目標に、様々な活動にチャレンジしていただいており、今回は大きなチャンスとなりました。
コーラスは、月に4回取り入れている音楽療法の時間の中で練習をしました。先生のご指導の下、声の出し方や表現力を学びました。
また、発表会を前に、お部屋で自主練習を積まれた方も…!
その成果が発揮され、大きな舞台にも負けない力強い声が響きました。
手話ダンスは、もともとボランティア活動で手話ダンスを披露してくださっていた「おおた高齢者見守りネットワーク(愛称:みま~も)」の手話ダンス部の皆様が、講師として教えてくださいました。
合同音楽発表会への出場を決めた5月から月に1度の練習に加え、8月からはおおよそ2日に1度の練習を繰り返し、当日の舞台を迎えました。
今回は、97歳の“お姉さま”を筆頭に、平均年齢90歳の6名の方が舞台に立ちました。
午前のリハーサルからドライブの間も活気にあふれ、帰りの車内ではおしゃべりが止まりませんでした。
ホームに帰館後、夕方の体操に参加された方もいらっしゃったほど、元気がみなぎっておられました。
アライブ品川大井のアクティビティは、「鑑賞」から「参加」へ。そして「習得」から「参画」へ。
心身の機能を維持し、社会とつながり続けることを目標にしています。
11月5日には、発表会の様子を撮影したビデオを大型スクリーンで鑑賞する上映会を予定しています。
おそろいのコサージュづくりや温かいお言葉で応援してくださったホームのご入居者の皆様、スタッフとともに今回の感動を共有したいと思っています。
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