介護の世界に、
発展のサイクルを。
医療と同様、介護の現場にも「研究→教育→実践」のサイクルが必要です。アライブは独自のLABで、認知症の問題や現場で生まれた様々な課題を研究。導き出した改善策を学び、即実践するというサイクルを実現しています。かつての経験に頼る介護ではなく、研究と実践によるエビデンスを基とした再現性のある介護を実現します。
論文発表で
知見を介護業界へ
アライブの現場では、介護に関する新たな知見が日々蓄積されています。私たちはこの知見を日本の介護業界の発展に役立てようと、認知症ケア学会など介護に関する学会での論文発表活動をスタートしました。このラボを中心とする活動を通じ、再現性と根拠をもった介護メソッドを業界に定着させることで、アライブだけではなく、日本の介護を次のレベルへと導きたいと考えています。
ウェルビーイング
の追求。
介護の現場では、スタッフが自己犠牲的な働き方によって心を擦り減らし、辞めてしまう例が多いという問題があります。
アライブでは「ご入居者やご家族を幸せにするには、まずスタッフ自身が幸せでなければならない」という信念のもと、スタッフの仕事に対する「幸福度」を診断し、悩みや不安を改善するための研修を開発しています。
介護の未来を担うスタッフたちを守り、介護という仕事の価値を高めること。それもアライブの使命です。
産官学による
認知症研究
AIなどの先進技術を用いて、認知症を多面的に解決する[東京アプローチ]という東京都の事業に参加。国立大学やナショナル企業と手を組み、アライブ代々木大山町・アライブ目白・アライブ荻窪で研究を行いました。各所にセンサーやカメラを設置し、認知症の方の行動をビッグデータ化。AIで分析することで、認知症の進行プロセスの解明や、行動・心理症状※の発症を予測・予防できる情報システムを設計。東京アプローチ終了後も、実用化に向けて動いています。
※認知症による徘徊、暴力、介護拒否、妄想、抑うつなどの症状。
東京アプローチについて資料請求・お問い合わせ