約15 年、和食の料理人として働き自分の店も持っていました。しかし、介護職は今後さらに必要とされる仕事であること、また常連のお客様からの勧めもあり介護業界への転職を決意。35歳での挑戦。専門知識・スキルのインプットなど不安もありましたが、やっていくうちにどんどん面白くなりました。
そう思えたのは、無理のない研修があったから。アライブメディケアは「ご入居者を理解すること」を非常に大切にしています。そのため、入社して1ヶ月間はご入居者との会話を通じて、その方の性格や好み、生活背景を詳しく知ることから始めます。2ヶ月目からは一緒に体操をするなど、一歩踏み込んだ関わり方に。ご入居者のことをより深く知ることで、会話のきっかけが生まれ、自然と話が弾みます。3ヶ月目になり、初めて入浴や排泄などの介助を行います。無理に詰め込まず、介護の基礎を確実に固め、ご入居者にあった介助方法を身に付けていけるので、未経験でも安心してスタートできました。